2003年8月1日 創刊

2003年8月1日創刊
 
わたくしども有志一同は、R-NET協賛のもと、ここに『蒼いことばの絆』企画を実現するために参集いたしました。わたくしども『蒼いことばの絆』は、各界の文化人や有識者の方々に、北朝鮮拉致問題を切り口とした時事コラムを執筆していただき次回のご執筆者を併せてご紹介いただくといういわゆる「リレー・コラム」形式で、ご執筆いただいたコラムをメールマガジンおよびインターネットを通して広く世間に伝えたいと考えております。
  拉致被害者の5人の皆さんが帰国されて一年が経ちました。多忙を極める中、家族会代表の横田滋さんと奥さまの早紀江さんをお訪ねして、現在の心境について語っていただきました。動画はR-NETで公開されています。
   
   
  今回のコラムは玉岡かおるさんに書いていただきました。兵庫県で生まれ育った玉岡さんは、神戸で女子大時代を過ごした。その神戸で拉致が行われていたことが許せない思いだ。蓮池さんや地村さん等被害者と同世代。あの頃流れていたユーミンの歌、サザンの歌。カーステレオから流れる歌を背景に、海辺へと走った恋人たちはどれほどいたか。
   
  「蒼いことばの絆」の第一回目のコラム執筆は、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局次長の増元照明氏にお願いいたしました。父上、増元正一さんが照明氏に遺された「おれは日本を信じる。だからお前も信じろ」という言葉は、私たちの胸にもしっかりと刻まれた言葉となっています。拉致被害者救出のために今、私たちがどうすべきかを語っていただきました。
http://www.interq.or.jp/power/masumoto/
   
  前回のコラムはジャーナリスト・西村幸祐さん。「諸君!」7月号の「拉致家族と朝日新聞&筑紫哲也の深すぎる溝」では、「NEWS 23」が国民大集会を1秒も報じなかった理由を暴露した。首都圏で行われる拉致集会では必ずと言って良いほど西村さんの姿を拝見することが出来る。ご家族の心情を深く理解したコラムを寄せていただきました。
   
  旧盆の故郷で「家族」を濃密に感じてきたことと思います。その家族を半世紀の長きに渡って奪還するため闘ってきた「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」による記録「家族」。さきに勝谷誠彦さんの書評を掲載させていただきましたが、今回は、読者からお送り頂いた感想文をお送りいたします。
 
  高市早苗さん
自民党衆議院議員
 
     
  松木信宏さん
『一通の手紙から全てが始まった...』
 
     
  宮嶋茂樹さん
不肖・宮嶋。ここまで言って大丈夫か?(笑
 
     
  加藤タキさん
祈りにも似た想い・・
 
     
  神浦元彰さん
毛嫌いせず軍事も考えよう
 
     
  西村幸祐さん
メディアリテラシー
 
     
  細川珠生さん
政治家よ、立ち向かえ
 
     
  服部隆之さん
我々はもっとわがままでいい
 
     
  救う会神奈川
よど号グループの徹底した捜査を求める
 
     
  奥山貴宏さん
少しだけでも被害者達の気持ちを想像すること
 
     
  山際澄夫さん
メディアは何を恐れ、何を回避しようとしてきたのか。
 
     
 
 
     

 

 

 
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これからも「蒼いことばの絆」をよろしくお願い致します。
    「蒼いことばの絆」を創刊するに当たり、まずご相談させていただいたのが、増元照明さんでした。色々なアドバイスと共に、西村慎吾議員に紹介してくれたり、松木信宏さんに原稿を書くように勧めてくれたりと、増元さんなしにはこの企画は日の目を見ることもなかったと思っています。その増元照明さんが、この度、参議院選挙に打って出ます。「もう「傍観者」ではいけないと思う」と原稿を締めくくった増元さんを皆様の力でぜひ国会という場に送り出して下さい。よろしくお願いいたします。
http://www.interq.or.jp/power/masumoto/
         
   
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